中敷きで調節すること
先日、シューフィット神戸屋さんのセミナーへ行ってきて、
中敷きで調節できるという安心感を得ました。
わたしの足はワイズ2A(着地時はワイズC)の幅狭足で開帳足にこんにゃく足、
長さは左23.5cm、右24cmと1サイズ違います。
そしてボール位置(歩いた時に足の裏が曲がる場所)がかかとから少し長め。
幅狭を自覚してまだ半年です。
幅狭ちゃんを自覚して、
自分にフィットする靴というものを履いたことがない自信のなさから、
サイズさえぴったりのものを手に入れることができれば万事解決なんだ、
と誤解してました。
セミナーの後にあったオーダーパンプスのお店、ShoePremoさんのフィッティングを体験できたのもよかったです。
フィッティングしていただいてる時に、
どのサイズを履いてもつま先立ちしたらパカッとかかとが落ちちゃって、
合ってないんだ…て思ってたら、
1秒でも足にくっついてきたらそれは合格なんですよ、と。
ダメな靴は1秒だって無理です。
あとは中敷きで調節できます。
と、何度も調節していただきました。
その調節の過程もまた収穫でした。
もちろんその日の神戸屋西村さんの講義があっての、収穫です。
教えていただいたことが実地体験できた、というところでしょうか。
足のむくみや、靴下、タイツなどで足自体の大きさも変わる。
そんな時はそっと中敷きを入れたり抜いたりして、
調節したらいいんですって。
とにかく履きつぶすと決めたのだから、
あれこれと中敷きを試してオーダーパンプス慣らし中。
午前中はむくみがないせいか盛り盛りに入れないとダメで、
夕方になればキツくなってきて、中敷き取っても大丈夫。
こんな微調整もありなんだ、てことを知ったことが大きかったです。
だから、これ自分の足に合ってるかな、てあまり臆病にならずに、
チャレンジチャレンジ。
つま先立ちして1秒でもかかとがついてきたらそれは調節可能な靴!
そんな勢いでChochotteさんのバレエシューズをオーダーしちゃいました。
(神戸屋さんのセミナーで試着だけはできたので、ついポチッと)
ShoePremoさんはもう少し足が育ってからチャレンジしたいと思います。
(たぶんまた足幅変わると思うので)